介護職の困った退職体験談!円満退職するためには!?

介護職の困った退職体験談!円満退職するためには!?

介護業界で退職となった際、なかなか辞めることが出来なかったり、引き留められたりした経験をされた方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか!?

一人が退職してしまうだけで大きな痛手となるため、何とか退職を防ごうとする雇用側の気持ちも分かります。

そこで今回は、介護職の困った退職体験談をお伝えさせて頂きます。

是非、参考にしてください。

介護業界で転職した方々の「困った退職体験談」と「円満退職の秘訣」

介護業界は慢性的な人手不足の業界であり、一人雇用するにも大変な業界です。

そのため、退職させないことに力を注ぐ企業はありますが、そのやり方は様々です。

退職の旨を伝えた際、多くの方が引き留められる経験をされていることでしょう。

でも、それに困った方々もいらっしゃいます。それでは、そんな方々の体験談を見ていきましょう。

退職体験談1

希望していた企業から内定を頂いたその日に、職場の施設長に退職する旨を伝えました。規定通り1か月後の退職を希望いたしましたが、もうちょっと伸ばせないかとのこと。

次の職場のこともあったため、1か月が限界であることを伝えました。

退職の旨を伝えた次の日から、毎日1時間以上の面談が続き、とにかく辞めないでほしい、とひたすら懇願されました。

更には、本社の人事の方々が、日々入れ替わりで施設に来る毎日。どうしても1か月で辞めたかったのですが、根負けして2か月後に退職しました。

退職するのに、ここまでパワーが必要だとは正直思いませんでした。

【一言コメント】

退職の旨を伝えた際、介護職の皆様は、一度は引き留められることを経験していることでしょう。決して悪いことではありませんが、あまりに度が過ぎると嫌気が差すこともあるでしょう。

それでも最終的には、労働者の意思が尊重されますので、あまり考えすぎないようにしましょう。

退職体験談2

転職先はする決まるだろう、と思い先に退職することを決めました。その旨を上長に伝えたところ、「明日から来なくていいから退職届出して」と言われました。

有給休暇は使いたい旨を伝えると、上長があることないこと言いだして、激怒してしまいました。そして、[明日でお終いだから」の一点張り。

これは埒が明かないと思い、本社に再度退職の旨を伝えると、採用・退職については私の上長に任せているから、上長に伝えてと言われる始末。

揉めたくもなかったですし、こんな会社もういいやと思い、その日に退職しましたが、何とも後味の悪い退職となってしまいまいした。

【一言コメント】

正直、こういった会社であればすぐに辞めて良かった、と思えるのではないでしょうか!?誰もが円満退職を望むでしょうが、そうなるとは限らないことをあらかじめ理解しておいた方がよいでしょう。

ただ、上記の内容は少し極端であり、悪徳な対応ではないでしょうか!

退職体験談3

入社して1か月ですが、どうしてもある従業員と相性が合わず退職を決意しました。退職の旨を伝えると、「あなたを採用するのにどれだけお金が掛かっていると思うのか!?」と問い詰められました。

「採用費用、研修費用、教育費用、ユニホーム費用など返金してください」と言われてしまいました。確かに1か月で辞めてしまうため、ご迷惑を掛けることは私自身理解しておりました。

ただ、費用の返金などはお門違いだと思い断りましたが、「じゃあ1か月間の給料から差し引く」と言われました。

私もさすがに頭にきて、「労働基準監督署」に相談すると言ったところ、ようやくことが落ち着きました。

こんな状況になることがあるんだな、と勉強になりましたが、次の転職の際はとにかく慎重に動こうと心から思った出来事でした。

【一言コメント】

費用の返金など必要ありません。この方の場合、しっかりとお断りしているため正しい対処です。

円満退職するためには

介護業界で働く方がであれば、誰もが円満退職を望んでいらっしゃるはずです。

逆に、後味の悪い退職は後々に響いてしまう可能性があるため、退職する場合は出来る限り円満退職できるように、自身でその状況を作ることが大切です。

最初に退職の旨を伝えるべきは誰!?

最初に退職を伝える方を誰にするか、これは非常に大切です。

やはり、一番お世話になった直属の上司がベストでしょう。一番伝えづらい相手かもしれませんが、いきなり施設のトップや本社人事部などに伝えることは避けるべきです。

理由はただ一つ、他の人から貴方の退職を耳にすることは、直属の上司が良い気がしないからです。そして、上司の監督責任を疑われる可能性があるため、しっかりと直属の上司に理由も含め伝えるべきでしょう。

退職理由について

退職理由も重要になります。あまりにストレートに伝えることは、良い場合もありますが、悪い場合もあります。特に職場や人間関係の不平不満は、言わないことをお勧めいたします。

たとえ、本当の理由がそうであったとしても、聞いた方々は良い気分にはなりません。退職の理由は、前向きな理由であるべきです。

例えば、他の施設形態を経験したい、自分はこういった目標があるため、こういった施設で働きたい、などです。こういった前向きな姿勢であれば、退職における理解が得られやすくなるはずです、

退職日・引き継ぎについて

退職日については、話し合いの上決定することとなりますが、基本は就業規則と貴方の意思が重要です。

法的には「2週間前に退職の意思を示せばよい」となっておりますが、就業規則は1か月もしくは2か月前などとなっていることがほとんどです。

この退職日で揉めることがあるため、自分の意志だけを伝えることは避けましょう。やはり、施設側も人材確保が大変ですし、一人抜けただけで多くの従業員に負担が掛かるはずです。

円満退職をするためには、施設側の意見も聞くことが大切です。

ただ、次の転職先が決まっている場合は、何とか調整してもらう努力が必要となるでしょう。

また、引継ぎについては、やるべきこと・伝えるべきことをしっかりと責任を持って行いましょう。最後の仕事だからこそ、誰にも迷惑を掛けず、完璧にやり抜くことが大切です。

そして、ご利用者・関係者への感謝の気持ち・挨拶を忘れないこと、これは非常に重要です。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

今回は、介護職の方々の「困った退職体験談」と「円満退職の秘訣」についてお伝えさせて頂きました。

どの業界でもそうですが、取り分け介護業界では退職することに、想像以上に苦労するケースがあります。人手不足の業界のため、仕方ないと言えば仕方ないですが、退職にもパワーが必要であることを理解しておかなければなりません。

また、何よりも大事なことは円満に退職すること。これに尽きます。

退職を考えいらっしゃる方は、是非とも参考にしてみてください。

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