介護業界向け「人材紹介」と「人材派遣」のビジネスの違いについて徹底解説

介護業界向け「人材紹介」と「人材派遣」のビジネスの違いについて徹底解説

介護業界向けに人材ビジネスを行う企業が急速に増えている中、うちの会社も参入したいと考えている企業様も多数いらっしゃるのはないでしょうか!?

どんな業界向けであろうと、「人材紹介」と「人材派遣」のビジネスを多くの部分で異なります。

そこで今回は、これから介護業界向けに人材ビジネスを行いたいと考えている企業の方や「人材紹介」もしくは「人材派遣」を行っていて、もう一方も展開していきたいとと考えている企業の方へ、「人材紹介と人材派遣の違い」について詳しく解説していきます。

是非、参考にしてください。

介護業界向け「人材紹介」と「人材派遣」のビジネスの違いとは

1.求職者の志向

「正社員を希望している求職者」と「派遣社員を希望している求職者」の仕事に対する考え方や転職に対する希望などは、大きく異なります。

連絡の取れる時間帯や実際に連絡が取れる率なども驚くほど違うため、両者の対応については別のやり方で対応するべきでしょう。

2.集客方法、募集方法

正社員希望の方と派遣社員希望の方は、集まってくる求人媒体も異なります。どの媒体を利用するべきかは、ある程度の知識と経験が必要になることは言うまでもないでしょう。

人材会社にとって求職者の集客は最重要事項と言えるものですので、しっかりと判断していかなければなりません。

自社求人サイトを保有している人材会社であれば、そのサイトを上手く活用することで両者を上手く集客できることも可能ですが、これにもノウハウは必要になってきます。

3.求人案件の開拓

介護業界の場合、求人案件の開拓においては、人材派遣事業のほうが大変かもしれません。人材派遣を希望の方は、就業日数や就業時間に制限があったりするため、その条件で受け入れてくれる施設を探さなければなりません。

かなりピンポイントで求人案件を探していく必要があるため、特に事業スタート時は苦戦を強いられます。

逆に人材紹介の場合、紹介許可さえ得られれば求人獲得となるため、比較的案件はスタート時から集まっていくでしょう。

4.応募書類

人材紹介の場合、正社員のため「履歴書・職務経歴書」が必要になる場合が多くあります。逆に派遣社員であれば、スキルシートと呼ばれる簡易の職務経歴書のようなレベルでも応募可能です。

応募手続きだけで見ると、人材派遣のほうが簡易且つスピーディーに対応できるでしょう。

5.面接

人材紹介は「面接」、人材派遣は「面談(顔合わせ)」です。基本的には人材派遣の場合は、面接をしてはいけない、という決まりがあるため、紹介=就業が基本です。しかしながら、実際は面接的なことをするために、面談が行われるケースもあるようです。

人材派遣の顔合わせは、基本的には派遣会社の方が同席します。

6.離職率

圧倒的に派遣社員の離職率が高いです。特に介護未経験者にも対応している派遣会社は、非常に離職率が高いため、ある程度の割り切りが必要でしょう。

もちろん正社員も他業界よりも離職率が高いことは間違いありませんが、派遣社員と比べると幾分穏やかです。

7.ビジネス展開

事業拡大を前提にお話しさせて頂きますと、人材紹介は如何に決定率を上げていくかがまず重要です。それには豊富な求人数が重要になってきますので、求人開拓を強化していくべきです。また、人材募集においては、会社登録させるよりも求人案件応募をさせたほうが決定率が格段に上がります。

介護事業の人材ビジネスを拡大していくには人材紹介だけでは厳しいため、やはり派遣事業を行う必要があるでしょう。

そして、介護の派遣事業を拡大してくためには、量産型でいくしかありません。とにかく数勝負をしていかなければ、拡大は難しいと言えます。未経験・無資格者の求職者にも対応していく必要があります。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

今回は、介護業界向けの「人材紹介」と「人材派遣」のビジネス視点での違いについて解説させて頂きました。

ここ数年で介護業界でも人材紹介会社や人材派遣会社を積極的に利用する企業が増えており、ビジネスチャンスが広がっていることは間違いありません。

ただ、その分競合他社も増えておりますので、新規参入する際は勝算があるかどうか、しっかりと判断する必要があるでしょう。

介護業界向けに人材ビジネスを展開しようと考えていらっしゃる方は、是非参考にしてみてください。

介護向け人材ビジネスに参入したいとと考えている企業様は、下記コンサルティング会社にご依頼してみてはいかがでしょうか!?

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