寝たきり大国である日本!寝たきり高齢者が増加する理由とは!?

寝たきり大国である日本!寝たきり高齢者が増加する理由とは!?

海外に比べて日本は、寝たきり高齢者が多い国と言われております。

超高齢化社会となった今、寝たきり高齢者は増加傾向にあることは間違いありません。

では、何故寝たきり高齢者が増え続けるのか!?この理由について、詳しく解説していきます。

是非、参考にしてください。

寝たきり高齢者が増え続ける理由とは

そもそも何故、寝たきり高齢者が日本に多く、海外に少ないのでしょうか!?

これは介護における考え方の違いが大きな理由と言われております。

海外に寝たきり高齢者がいない理由とは!?

日本は「延命措置」が基本ですが、海外は「自然な死を迎える」ことが基本です。

それでは、寝たきり高齢者が増加する理由を詳しく見ていきましょう。

延命治療と介護の在り方が原因!?

まず寝たきり高齢者が増えた理由の一つは、医療の発展が生んだ延命治療の技術の向上に他なりません。

体が動かなくなったとしても、医療の技術で生き長らえることが出来る一方で、自分では体を起こすことも出来ない方が増えていくということになります。

延命治療には日本でも賛否両論ありますが、延命治療は普通に行われる医療行為です。

また、介護の在り方も海外とは大きく異なります。

日本の介護は、「やってあげる」介護です。何でもお世話し、自立よりも如何に介助していくかに重点が置かれます

これにより、高齢者の体はどんどん衰え、後退が進んでいくのです。

そして、いつしか寝たきり状態に。

しかし、海外は「寝かせると寝たきりになる」という考えがあり、出来る限り自立心を高め、高齢者自身が動くような介護の考え方です。

高齢者を寝たきりにさせないこと、介護はあくまでもサポートという位置づけです。

日本の平均寿命は世界屈指!でも健康寿命は!?

日本の平均寿命は、世界的に見てもトップクラスです。

そして、健康寿命でも世界トップクラスです

「さすが、日本」と思われる方も多いでしょう。確かに、さすがです。

しかし、平均寿命と健康寿命の開きが大きく、約10歳差になります。

となると死を迎える前の10年は、健康体ではない状態で生きなければならないのです。

実際、そうならないと分からないことかもしれませんが、健康体ではない状態で10年も生きることは、果たして幸せなのでしょうか!?

とにかく、目指すところは平均寿命と健康寿命のギャップを埋めていき、寝たきり状態の期間を減らしていくことです。

寝たきり高齢者を減らすには!?

寝たきり高齢者を減らすことは、超高齢化社会である日本にとって必要なことです。

どうやって減らしていくのか!?

「延命治療をやめればいいじゃないか」思う方がいるかもしれませんが、これは真の解決ではありません。

一朝一夕ではいきませんが、一番の解決策は、介護予防、健康体でいること、でしょう。

もちろん高齢になれば、病気にもなりやすいですし、体は衰えていきます。

しかし、可能な限りそれらを遅らせることが出来るはずです。

適度な運動、十分な睡眠、バランスの良い栄養摂取などを日々意識していくことは、間違いなく重要です。

また、怪我や病気をしたとしても、早めのリハビリによって機能回復する可能性も十分あるのです。

これは、個人個人の意識の問題が大きいところではありますが、誰でも出来ることです。

こういった良い生活習慣の積み重ねが、健康寿命を延ばすことに繋がります。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

日本に寝たきり高齢者が多い理由が、分かったのではないでしょうか!?

平均寿命と健康寿命の差を小さくすることは、今後の課題です。

延命治療についても、多くの方々に意識の変化が出ているようですが、大切な人に1日でも長く生きてもらいたい,、という気持ちも理解できます。

いずれにしても、寝たきり高齢者の問題は、これからも続くことになるため、様々な取り組みがなされることを期待しましょう。

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