介護業界向け人材サービス企業が求人サイト制作する際に注意すべきこと10選

介護業界向け人材サービス企業が求人サイト制作する際に注意すべきこと10選

近年、介護業界向け人材サービスを展開している企業が増加しており、急成長している事業体と言っても過言ではありません。

そのような中、人材紹介会社・人材派遣会社ともに、介護系の求人サイトを作りたいと考えるのではないでしょうか!?

人材募集を他社媒体に頼るのではなく、自社の媒体で集めたいと考えるのは至極当然のことかもしれません。

そこで今回は、介護系人材会社が求人サイトを作る際の注意点を詳しく解説していきます。

是非、参考にしてください。

人材会社が介護系求人サイトを作る際に注意すべきこととは!?

人材会社であれば、一度は求人サイトを作りたいと考えたことがあるでしょう。

そして実際に作っている企業も多数ありますが、ほとんどの企業の求人サイトは機能していない状況です。

何故なのか!?答えは簡単です。後先考えず、取り敢えず作ろうとしたからです。

言い方は厳しいかもしれませんが、求人サイトは素人が手を出していいものではありません。戦略や知識なく求人サイトを作っても十中八九失敗します。

では、どうやったら成功できる求人サイトを作ることができるのか!?今回お伝えする10の注意点をしっかりと理解することで、成功に近づくことが出来るはずです。

1.運用体制について

求人サイトを制作する際、制作前から制作後のことを考えいてる方はほとんどいないのではないでしょうか!?

作った後の運用体制は、作る前にまず考えるべきことです。誰がサイトの管理をするのか、誰が求人案件を入力するのか、など誰がどのフェイズを担当するのか、非常に重要です。

また、その担当者は他業務と兼任なのか、専任なのかにより事業のスピード感も大きく変わってきます。この運用体制があいまいなまま運用をスタートさせても、良いことは全くありません。

求人サイトを作る前に、まずはこの「運用体制」を明確にすることを忘れないでください。

2.競合他社について

介護求人サイトは、多くの企業が運営しております。どんな事業においても競合他社は付きものです。

ただ、競合他社のことを無視したまま、求人サイトを作ったところでかなり厳しい戦いとなることを理解すべきでしょう。

競合の求人数、集客方法、サイトの特徴など、調査することは基本中の基本です。

3.集客方法について

求人サイトを作る方のほとんどは、検索順位を上位にもってくるSEO対策で集客しようとします。

正直、検索順位において、介護系求人サイトのトップ3の牙城を崩すことは容易ではありません。何故なら、その3サイトは古くからあるサイトということだけでなく、既にSEO対策がなされているからです。

同じ対策をしたところで勝てる訳がありません。よって、これはアドバイスとなりますが、SEO対策は最初から捨てたほうが良いでしょう。まず、勝てません。淡い期待を抱いてSEO対策を施したとしても、正直お金の無駄となります。ナンセンスなお金の使い方です。

よって、サイトを制作する前から、SEO対策以外で集客する方法を確定させておくべきです。集客対策が後手後手に回ると、何か月も無駄になってしまう可能性があるため、きっちりと集客方法を固めた上で、求人サイトを制作することを強くお勧めします。

4.広告費・運用費について

求人サイトの運用フェイズに入った際、サイト維持にも費用が掛かりますし、集客するためにはある程度の金額が必要になります。

どのくらい広告費に投下するかは各企業によって大きく異なるでしょうが、重要なことは業界の1応募の平均額を把握することです。これを把握した上で、広告費用を決定するべきでしょう。

いずれにせよ、広告費・運用費は求人サイトの運営において、非常に重要な要素を占めるため、何となくで決めるのではなく、綿密な計画を立てるべきでしょう。

5.黒字転換時期について

求人サイトを制作後、にっちもさっちもいかず、そのままフェードアウトしてしまう企業が非常に多いです。

これは求人サイト運営を甘く見た結果と言えます。

ただ、求人サイト運営は決して簡単ではありません。2か月、3か月で黒字転換出来る訳ではないので、ある程度黒字転換時期を長めに予測する必要があるでしょう。

6.制作費について

求人サイトの制作費用はピンキリです。これは制作会社にもよりますし、どのくらいの機能を付けるなどによっても大きく費用が変わってきます。

ただ、「最初は最低限の機能で良いので制作費を抑えたい」といった感じで求人サイトを制作した場合、大抵は失敗に終わります。

出し惜しみした求人サイトでは、ほぼ何も起こりません。考えてみれば分かるのですが、制作費を抑えればその程度のサイトが出来るため、求職者がそのサイトから応募しようなんて思わないですよね。

最初から競合他社に見た目でも内容でも負けているのですから・・・。

とにかく、求人サイトを軽く見ないでください。100万円~200万円ぐらいで作って成功するのなら、どの企業でも成功するはずです。

7.制作会社の選び方について

正直、求人サイトに詳しくない制作会社は論外です。求人サイトは非常に特殊なサイトですので、求人サイトへの知識、戦略的な考え方を持っていないと、成功できるサイトを作ることは出来ません。

また、制作会社はコンサルティング会社とは異なるため、ある程度のアドバイスをしてくれるかもしれませんが、集客の最適化、応募の最適化がなされたサイトを作れる訳ではないのです。

基本的には言われたとおりに作るのが、ほとんどの制作会社と言って良いでしょう。

よって、求人サイトへの戦略や知識を持っていない方が、同じく求人サイトのことを知らない制作会社にサイト制作を依頼した場合、完成した求人サイトはどんなものなのか!?・・・。理解できますよね。

8.制作会社とのやり取りについて

7でもお伝えしましたが、制作会社に依頼する場合、求人サイトへの深い知識を持っているわけではありません。言われた通りに作ること制作会社の仕事です。

よって、サイトの構成やサイト内検索について、求人詳細ページの項目なども考えるのは、基本的には求人サイト制作を依頼する人材会社の皆さんです。ここで重要なのは、制作会社とやり取りする人材会社側の担当者になります。

この担当者が妥協なく、求人サイトの制作に対して時間と労力を掛け、また制作会社とのやり取りが出来るかが本当に大切です。

9.サイトの更新について

求人サイトの運用フェイズに入った際、サイトの更新は重要です。求人案件は随時アップするでしょうが、それ以外のページが更新されたり、追加されることは稀です。

人材会社が求人サイトを制作した際、その後ほとんど更新がなされないことが多々あります。これでは、求職者がリピートしてくれる可能性は低くなるばかりです。

よって、サイト制作後、更新頻度を高め、ページを追加していくことは、求人サイトを運営する上で必須となりますので、サイト更新についても常に意識しておくべきでしょう。

10.求人サイトを作るべきか、作らないべきかの判断について

1~9までの注意すべきことをご覧になった上で、求人サイトを作って成功できそうかを今一度考えてみてください。

成功できそうにないと感じた場合、「作らない」、という判断は賢明です。

とにかく、介護業界向けの求人サイトの運営は、甘くはありません。作るか作らないか、よく考えられた上で判断することをオススメいたします。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

今回は、介護系求人サイトを立ち上げようと考える人材会社さん向けに、求人サイトを制作する際に注意すべきことをお伝えさせて頂きました。

まだまだお伝えしたいことがあるのですが、今回はこの辺にさせて頂きます。

参考にしていただけたら幸いです。

介護系求人サイトを立ち上げたいと考えている人材紹介会社・人材派遣会社様は、求人サイトコンサルティング企業にご依頼してみてはいかがでしょうか!?

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