「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢化社会」のおさらい!その定義は!?

「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢化社会」のおさらい!その定義は!?

我が国日本は頻繁に「高齢化社会」と言われてますね。また、「少子高齢化」という言葉もよく聞きますね。

更には、「高齢社会」「超高齢化社会」など、似たような言葉が多数あります。

正直、「どれでもいいや」、という方もいらっしゃると思われますが、今回はこれらの言葉を詳しく解説していきます。

是非、参考にしてください。

高齢化社会・高齢社会・超高齢化社会の定義

日本における高齢となっていく社会の定義は、3つに分けられております。この定義は、国連やWHOが定義しているもののようです。

その3つが、「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢化社会」です。

全国民の人数に対して、どれだけの高齢者(65歳以上)が存在するかの割合で高齢化率を出すのですが、この高齢化率によって、この3つの定期が変わっていきます。

それでは、3つの定義について詳しく解説していきましょう。

高齢化社会

高齢者の人数が総人口の7%を超えてきた場合に、「高齢化社会」となります。

日本が「高齢化社会」になったのは、1970年になります。もう、40年以上前の話です。

この頃に日本の人口は1億人を突破しました。高齢者は700万人以上存在していたことになります。

高齢社会

高齢化社会より更に高齢率が進むと「高齢社会」となります。

高齢化でなく、もはや高齢となった社会。これが「高齢社会」です。

総人口の14%が高齢者となった場合に、「高齢社会」と定義されます。

日本は「高齢化社会」からわずか24年後の1994年に、「高齢社会」に突入しました。

1994年の日本の人口は約1億2,500万人で、高齢者は1,750万人以上と推定されます。

超高齢化社会

「高齢社会」の次が、「超高齢化社会」です。

総人口の21%が高齢者となった場合に、「超高齢化社会」と定義されます。

日本は2007年に「超高齢化社会」に突入したと言われております。

2007年の日本の人口は約1億2,700万人で、高齢者はなんと2,667万人以上へと膨らんでおり、日本人の約4人に1人は、高齢者へとなっている時代なのです。

世界的にてみても圧倒的なスピードで高齢化へ

日本は、世界でも稀にみる高齢率です。

世界トップ3は、日本・イタリア・ドイツとなっておりますが、ナンバーワンは日本です。

高齢率だけでなく、その高齢化へのスピードが凄まじいのです。

この高齢化の背景には、「寿命が圧倒的に伸びていること」と「少子化」が挙げられます。

我が国日本は、平均寿命においても世界トップクラスです。医療の発展がこれに大きく起因しております。

また、日本は介護大国であり、寝たきり高齢者が多いことも高齢率が上がっている要因と言えるでしょう。

更には、少子化が高齢率を引き上げている事実があり、近い将来、高齢率は30%を超えると言われております。

高齢化は大きな社会問題

高齢化は大きな社会問題であることは間違いありません。

医療人材、介護人材の不足、社会保障の問題、年金問題などキリがありません。

これから将来を背負って立つ若者たちの負担は、計り知れないレベルです。

また、急激に発展してきた日本経済の衰退も考えられます。

少子高齢化は、デメリットが大きく、解決すべき問題であるのです。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

これまで何となく耳にしてきた「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢化社会」の定義が分かりましたね。

そして、この高齢化は社会問題であることも理解いただけたのではないでしょうか!?

今後は「超高齢化社会」を超える「超高齢社会」という言葉が飛び交う時代が来るかもしれません。

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