高齢者が就業できる介護業界!その活躍は業界の人手不足解消に!?

高齢者が就業できる介護業界!その活躍は業界の人手不足解消に!?

政府が掲げた「生涯現役社会」という言葉が世の中に誕生したのは最近のことですが、皆様はこの言葉をどう捉えておりますか!?

働く社会人として、生涯現役は望む方もいらっしゃれば、「もう休みたい」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、介護業界における高齢者の就業状況について、詳しく解説していきます。

是非、参考にしてください。

介護業界で活躍する高齢者(60歳以上)について

現在、我が国日本では、高齢者になっても働く率が増えている現状があります。

様々な企業の定年が、60歳から65歳になってきた傾向にあること、健康寿命が延びていること、など様々な要因があるのですが、これは少子高齢化の日本にとっては、経済活性化をさせるために有効であることは間違いありません。

では、60歳以上の方の就業率がどのくらい伸びているのか!?見ていきましょう。

60歳以上の就業率について

2005年の高齢者の就業率は、働いている全人口の28%で約930万人程度、2015年になると働いている人口の30%が高齢者となっております。

たった2%と思うかもしれませんが、2015年の高齢者の就業人数は約1260万人で、わずか10年で330万人以上増えているのです。

実のところ、高齢者の方々の労働力によって日本経済は支えられている部分があることは、数字からも明らかでしょう。

介護業界で活躍する60歳以上の方々について

2005年から2015年の間で、60歳以上の就業人数が最も伸びているのが「医療・福祉業界」です。

なんとわずか10年で68万人増とのこと。現在は、120万人弱の方々が就業しているようです。特に福祉業界(介護、保育など)においては、他年齢層と60歳以上の就業率がほとんど変わらない状況です。

これらのことから、福祉業界が如何に高齢者が働き易い環境であるかが、理解できるのではないでしょうか!?

そして、介護業界で活躍する60歳以上の方々の存在を忘れてはいけません。介護業界でも多くの高齢者が、介護職として現場で活躍されているのです。

人手不足が深刻化を辿る介護業界では、高齢者の労働力に頼らざるを得ない状況であることは否定できませんが、高齢者の活躍なしには現在の介護業界は成り立たないとも言えるでしょう。

60歳以上の方々が働く理由

では、どうして高齢者の方々が、定年と言われている60歳を超えても働いていらっしゃるのでしょうか!?

一番の理由は、やはり「経済的な理由」となっております。我が国の健康寿命は上がっており、その結果平均寿命は世界一位のレベルにあります。

そういった中、働き終わってからの年金で暮らす期間は20年ぐらいあることを考えると、どれだけ貯蓄があったとしても不安になりますよね。それが高齢者になっても働く理由の一つです。

しかしながら、それだけでもありません。高齢者になっても働く理由として、「いきがい」「社会と繋がっていたい」など、前向きな理由も多くあります。

60歳以上になっても働くことが出来る介護業界

介護業界では、高齢者になっても働くことが大いに可能です。

多くの企業では、定年を65歳に引き上げておりますし、定年制を廃止している企業もあったりします。

身体に負担が掛かるお仕事でもありますが、経験豊富でスキルを持つ高齢者の方々が活躍できる業界でもあるのです。

介護業界では、60歳以上になっても転職は可能ですし、50代から未経験・無資格で業界に飛び込む方々もいらっしゃるぐらいです。

いずれにせよ、介護業界は高齢者の労働力が必要であるとともに、高齢者が働くことが出来る業界であることは間違いありませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

今回は、60歳以上の方々が介護業界で活躍していることについて、解説させていただきました。

これから少子高齢化の一途を辿る我が国にとって、更には人手不足の介護業界にとって、働く高齢者の方々の存在は非常に重要ですね。

高齢者の方々が多く働いている状況は、決して悪いことではありませんし、「生涯現役社会」の考え方の根幹には、社会と繋がり続ける、ということなのではないでしょうか!?

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