「介護支援専門員」資格の受講費用や取得方法について

「介護支援専門員」資格の受講費用や取得方法について

介護業界でケアマネージャーの職に就くためには、「介護支援専門員」と言う資格が必要になります。介護支援専門員は国家資格ではなく都道府県の認定資格ですが、今後国家資格にするという考えもあるようです。

今回はこの「介護支援専門員」について詳しく解説していきます。是非、参考にしてください。

介護支援専門員について

ケアマネになるために必須の資格

介護職の中で最もスキルと経験値を必要とするであろう職種「ケアマネージャー」になるためには、「介護支援専門員」の取得は必須です。誰もが取れる資格ではなく、介護業界に長年身を置き経験を積んできた人だけが取れる資格と言っても過言ではないでしょう!

ケアマネージャーは高齢者のケアプランを作成することが主な仕事内容となりますが、在宅系の介護事業者、各介護施設、自治体、利用者・その家族など、コミュニケーションを取る必要がある重要なお仕事になります。

ケアマネの詳しい仕事内容はこちら

介護支援専門員を取得するためには

まず介護支援専門員の受験資格ですが、医療もしくは福祉分野の有資格者で5年以上の実務経験が必要になります。

そして、都道府県が実施する「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、実務研修を受講してようやく修了証を受け取ることができます。

修了証が交付されて初めて、ケアマネージャーの職種に就くことが出来るのです。

介護支援専門員のスクール受講費用

スクールによってかなり受講費用に差がありますが、20,000円~130,000円が相場です。通信講座だけであれば安く済みますし、しっかりとした対策を行ってくれるスクールであればそれ相応の費用が掛かります。

介護支援専門員の試験内容と受験費用

【試験内容】

試験はマークシート方式での解答になります。下記、試験内容です。

・基本視点
・介護保険制度論
・介護支援サービス機能および要介護認定方法論
・高齢者支援展開論(高齢者介護総論・居宅サービス事業各論・介護施設事業各論・社会資源活用論)

出題形式につきましては、5肢択一方式と5肢複択方式との組合せで構成されているようです。問題数は全60問。受験資格によっては、一部解答免除もあるようです。

【受験時期】

10月

【受験費用】

7,000円~9,000円(都道府県により異なる)

介護福祉士の合格率

介護支援専門員の合格率は15%~19%で、介護業界の資格では取得が難しいと言われております。

介護支援専門員を取得するメリット

介護支援専門員を取得しなければ、ケアマネージャーにはなりません。介護職の最高峰と言われているケアマネージャーになることができることが一番の資格取得のメリットでしょう。

介護事業者にとっては、ケアマネージャーの雇用は必須命題であり、介護支援専門員取得者の需要は年々高まっております。給与の面でも現場で働いていた頃よりも間違いなくアップするはずですし、何よりもやりがいのある仕事です。

また、居宅介護支援事業所として独立できることもメリットと言えます。いずれにせよ、介護支援専門員の取得は、介護業界で大きくキャリアアップできる可能性があるのです。

まとめ

今回は介護支援専門員の資格について解説いたしましたが、いかがだったでしょうか!?

先ほどもお伝えいたしましたが、介護支援専門員の合格率は15%~19%程度で、介護業界の資格の中では、極めて合格率の低い資格と言えます。逆に言うと、取得することが出来れば非常に重宝される、極めて重要な資格なのです。

介護業界で働く人の多くが最終的にこの資格を目指していることからも分かる通り、取得することが出来れば介護職としての見られ方は大きく変わってくると言えます。

更に、年々試験が難しくなっている状況もあるようですので、早い段階で取得することをオススメいたします。

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