介護ロボ導入で報酬加算!?平成30年の介護報酬改定で!

介護ロボ導入で報酬加算!?平成30年の介護報酬改定で!

介護ロボットが本格的に作られ、市場へと出回り始めている中、政府は介護ロボを導入する介護施設に、介護報酬を加算するという発表をしました。

平成30年の介護報酬改定で、その報酬加算が本格的に実施されるとのことです。

これにより介護ロボの導入は加速するのか!?今回は、介護ロボットとの導入について考えてみたいと思います。

介護ロボ導入による報酬加算は、現実的か!?

近年、介護業界では介護の現場にロボットを導入していこうという動きがあることは、間違いありません。

しかしながら、高額な費用が掛かるロボットの導入は、そこまで活発的な状況ではないようです。

そのような中、政府は介護ロボ導入による介護報酬の加算を発表しております。

介護職員の慢性的な人手不足を補う意味でもロボットの導入を推進しているようですが、現実的にはどうなのでしょうか!?

報酬加算によりロボット導入は増えるのか!?

ロボット導入すれば介護報酬が加算される!

だからと言って、ロボット導入を積極的に行う企業がどれだけ増えるのでしょうか!?介護報酬の割合にもよりますが、そこまでの影響はないと予測されます。

政府的には、「単純労働をロボットが、複雑な仕事を人間が行う分業化が始まる」と分析しています。そしてその結果、「労働環境の改善や人手不足の緩和も図られる」と期待しているのです。

しかし、現在の介護ロボットはあくまで単純作業しかできないし、その仕事は極めて限定的です。

ロボットである程度仕事を回そうとすると、一体何台のロボットが必要となるのか!?そんな声が聞こえてきそうです。

そもそも高価な介護ロボットです。導入にはいくつものハードルがあると言わざるを得ないでしょう

ロボット導入で報酬加算するならば、介護職員の賃金改正を!

今回の発表により、「あまり意味がない」、「人手不足の解決にはならない」という声が聞こえてきそうです

そして多くの方が、そんなことよりも「賃金の改正を!」と思っているのではないでしょうか!?

介護職員の人手不足・離職率の多さは、間違いなく低賃金が一つの要因です。解決すべき課題は、こちらのほうがより大きいはずです。

前回の処遇改善でも、そこまでの効果が得られなかったため、真剣に介護職員の低賃金に対しての対策は必要です。

ロボットの質と低価格が全て

ロボット導入を活性化させるには、ロボットの質が大前提です。あまりに限定的な仕事しかできないとなると、あまり重宝されることもないでしょう。

また、誰もが「値段が高い」と感じている以上、低価格になるか、補助金等で大幅に減額されない限り、積極的に導入していこうとする施設は出てこないのではないでしょうか!?

まとめ

いかがだったでしょうか!?

介護ロボットの導入による介護報酬加算は、現実的かどうかは今のところ分かりません。

政府がどのような意図でこの発表し、どのような成果を生み出したいのか!?

しかしながら、介護ロボットがこのままの質、価格であれば、積極的に介護ロボットを導入することはないでしょう

平成30年には介護報酬の改定がありますが、正直この改定が介護業界の人手不足を解消し、ロボットが介護業界へと入っていくには至らないと予測できます。

今後、介護ロボットが真の意味で介護業界で活躍する日はくるのでしょうか!?これからの介護ロボットに期待してみましょう!

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