要介護認定を受ける際の訪問調査における注意点7選

要介護認定を受ける際の訪問調査における注意点7選

要介護認定を受けるにあたって、自治体の調査員による訪問調査があることを皆様はご存知でしょうか!?

この訪問調査によって、どのくらいの介護が必要かを判断するため、非常に重要であるのです。

そこで今回は、要介護認定の訪問調査における注意点を詳しく解説していきます。

是非、参考にしてください。

要介護認定を受ける時の注意点7選

要介護認定は、介護サービスを受けるにあたり必要になるものです。

要介護認定は、7つに分けられており、介護対象者の介護度合によって異なります。

要介護度についての詳しい解説はこちら

この要介護認定を受けるには、申請手続と訪問調査が必要になります。

「要介護認定の手続きと流れ」についての解説はこちら

そして、要介護認定の介護度は、訪問調査により結果が左右されることとなるため、訪問調査を受ける際には注意が必要です。

思った結果にならなかったなどの後悔がないよう、正しい要介護度の認定が受けられるよう、しっかりと訪問調査に対する準備をしていきましょう!

訪問調査の内容とは!?

要介護認定の調査は、全国一律の約80項目からなる「認定調査票」に基づいて行われます。

質問は、介護対象者本人とその家族に対して行われ、この回答が要介護認定の結果へと繋がっていきます。

よって、しっかりとした事前準備が必要であることは間違いありません。

では、注意点を見ていきましょう!

1.質問事項である「認定調査票」にあらかじめ目を通す

質問の数は約80個程度あり、非常に多いです。そのため、事前準備なしに答えることは簡単ではないので、あらかじめ「認定調査票」を自治体からもらっておきましょう。

調査票においては、当人が申し出ないと貰えないので、自治体の窓口に行って貰うようにしてください。

2.普段の生活において困っていることをメモに残しておく

普段の生活の様子を調査員に伝えられるように、「困ったこと」や「どのような介護を行っているか」を都度メモに取るようにしておいてください。

調査当日だけでは、伝えられない様子も多々ありますし、当日は介護対象者の方が調子が良い可能性もあるからです。

そうなると調査員は、そこまで介護度は高くないと考えることもあり得ます。そういったことを防ぐためには、普段の生活の様子をしっかりとメモの残しておきましょう。

3.介護対象者が言いづらそうなことをメモしておく

介護対象者のプライドが許さず、実は困っているのに、それを隠そうとすることがあります。

特に排出系においては、それは顕著に表れます。

そんなこともありますので、介護対象者が言いづらそうなことについては、家族の方がメモをしておいて、調査員にそのメモを渡してください。

4.これまでにした病気や怪我についてメモをしておく

主治医の「意見書」だけでは、全ての病気や怪我を網羅しているとは限りませんので、出来る限り小さく、細かいことでも病気や怪我について、メモをしておきましょう。

当日、いきなり聞かれた際には、思い出せないこともあるかと思いますので、あらかじめ準備しておくことが大切です。

ここまでは、訪問調査が来る前の注意点です。この事前準備は思っている以上に大事なことであり、間違いなく調査当日の助けとなるはずです。

妥協せず、上記の準備を行ってみてください。

それでは、ここからは訪問調査当日の注意点となります。

5.家族が必ず同席する

訪問調査当日は、家族の同席は必須と言って良いでしょう。

介護対象者本人に対する質問で、できないことを「できる」ということもあり得ます。

また、当日介護対象者は、気が張っており、普段できないことが出来たりすることもあるため、家族の説明が不可欠です。

調査員が誤解しないためにも、必ず家族が同席するようにしてください。

6.困っていること、悩んでいることは出来限り伝える

「こんな小さな悩みを伝えていいのだろうか!?」、「こんなことは恥ずかしくて伝えたくない」などと考えることもあるかもしれませんが、遠慮する必要はありません。

調査員の方々は、これまで多くの要介護者とその家族の話を聞いてきていますので、びっくりすることもなければ、当たり前のように捉えてくれます。

そして、出来る限り具体的に、事細かに困っていること、悩んでいる状況を伝えてください。

例えば、「座っている状態からは、手すりがないと起き上がるのに苦労する」など小さなことでも伝えることで、調査員の理解は深まります。

調査票には特記事項という欄があります。こちらにそういった悩みや困ったことを書いてもらうことは、要介護認定を受ける際には、大切なことです。

抽象的ではなく、具体的にそれらの内容を伝えるよう心掛けてください。

7.今の現状を包み隠さず伝える

嘘はいけませんし、将来的にこうなるだろう、という予測を伝えるのもあまり意味がありません。

何よりも現状がどうなっているか、これを伝えることこそが大切です。

遠慮することはありませんし、誇張しすぎるのもいけません。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

要介護認定審査の一つである訪問調査において、様々な注意点があることが分かりましたね。

訪問調査における事前準備は、非常に大切です。

上記注意点をしっかりと把握して、是非とも的確な要介護度の認定を受けるられるようにしてください!

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