介護業界で派遣社員として働くという選択について

介護業界で派遣社員として働くという選択について

近年、介護業界では派遣社員の受け入れが急速に拡大しております。慢性的な人材不足が続く介護業界にとって、派遣は人材確保の助けとなっている現状です。

今回は介護業界で派遣社員として働くことについて詳しく解説していきます。是非、参考にしてください。

介護職の派遣社員について

派遣社員で働くことは、多くの場合何かしらの理由があります。フルタイムで働けない、シフトを自由に組みたい、など様々でしょう。ここでは介護業界で働く派遣社員の実態についてお伝えいたします。

1.派遣社員として働く理由、派遣社員のメリットについて

1-1未経験・無資格でも働くことができる

介護職は資格が必要というイメージがあるかもしれません。しかしながら、無資格や未経験でも働くことが可能です。

近年、介護業界では無資格者、未経験者の受け入れをする企業・施設が増えている現状があります。そのため、派遣会社も無資格・未経験者を派遣するケースが増えてきているのです。

そして、最近では研修を行ったり、資格取得の支援をしてくれる派遣会社増えてきており、未経験からでも活躍できるよう派遣社員へのサポートが手厚くなってきております

また、派遣社員から正社員へと切り替わる道もあったりするので、介護業界で今後働いていきたい、という思いを持っている未経験者にとっては願ってもないチャンスです。

1-2就業時間、就業日数の融通が利く

常勤雇用の正社員ではないため、ある程度働き方の希望が通ります。特に就業時間、就業日数などは派遣社員ならです。

例えば「週3勤務、夜勤なしで1日5時間」という希望も場合によっては通ります。そういった自分のライフスタイルに合わせて働くことは、派遣社員として働くメリットと言えます。

1-3時給がパート社員よりも高い

これも派遣社員ならではでしょう。派遣社員の雇用元は派遣会社であり、就業する施設ではありません。そのためお給料は派遣会社から頂きます。

多くの場合、派遣会社を通して働くことで、同じ立場のパート社員よりも時給が高くなることが多々あります。これも派遣社員で働くメリット言えるでしょう。

1-4日払い制度、週払い制度があることも

派遣社員のお給料は、派遣元から頂くこととなります。最近、派遣会社では日払いや週払いで給与支払いをしてくれるところもあり、人によってはこのサービスは非常に有難いことでしょう。

2.派遣社員の仕事内容・役割について

介護業界における派遣社員の仕事内容は、経験者・未経験者によって大きく異なってきます。

ある程度の経験者の方であれば、正社員と同様、高齢者の介護業務が中心となり、介護の現場で活躍できる環境にあるでしょう。

逆に未経験者の場合、すぐに介護業務に就くことはないでしょう。誰でも分かることと思いますが、介護職は未経験ですぐにできるほど甘くはありません。

よって、就業当初はベッドシーツを変えたり、洗濯ものをしたり、食事の配膳をしたりと、介護職が介護業務の傍らで行う仕事をまずは任されます。そして徐々に介護の仕事を覚えていき、介護職としての業務を行っていきます。

このように経験値により、仕事内容・役割は変わってきます。派遣社員の場合、出来ることを任されるケースが多いということを理解していた方がよいでしょう。

3.派遣会社を利用する際の注意点

派遣会社に登録すれば、必ず介護の仕事が出来るわけではありません。皆さんの働き方の意向によっては就業できない場合があることは、あらかじめ知っておいた方がよいでしょう。

例えば、「週1回で3時間勤務」を希望されている方が派遣社員として働くことは難しいです。やはり受け入れ先も、ある程度就業意欲があり、成長してもらえる人材を求めています。

「週1回で3時間勤務」を希望している方が、今後仕事を覚えしっかりと働いてくれる、と考えるのは難しですよね。

要は就業時間や就業日数をある程度確保してくれる人材でないと、派遣会社が採用することないとお考えください。就業ラインは「週3以上 1日6時間以上」ぐらいと思ってください。これがぎりぎりのラインです。

また、派遣社員に多くあるケースとして、1日もしくは数日働いて辞めてしまうことです。

辞めたい旨を伝えて、相談するのであれば全然良いのですが、音信不通となり理由も言わず辞める人が後を絶たないようです。これは社会人として最低な行為です。

いっぱしの大人であるならば、続けられない旨をしっかりと伝えることは当たり前であり、大事なことなのです。

4.派遣社員として働くまでの流れ

4-1派遣会社に登録

まずは介護業界向けに派遣を行っている派遣会社に登録してください。ほとんどの会社で、電話もしくはインターネットで登録できるはずです。

4-2登録面談のため派遣会社に訪問

電話やインターネットで登録後、実際に派遣会社に足を運びます。そこでアドバイザーと呼ばれる社員さんと面談をし、正式に登録となります。

面談は1時間程度で、いくつか書類に記入したり、就業場所の希望などをお伝えする場になります。

4-3就業先との面談

実際に派遣会社から就業先を案内され、働く意思がありましたら、今度は就業先との面談となります。面談は派遣会社の営業マンと一緒に行くケースが多いです。

4-4実際に就業

就業先との面談後、雇用契約を派遣会社と交わします。1か月~6か月のスパンで契約することとなりますが、初めての方などは1か月ごとの契約となるでしょう。同時に就業開始日をここで決め、就業開始となります。

介護業界で派遣社員として働いた方の体験談・感想

【25歳男性 未経験】

未経験でしたが、どうしても介護業界で働きたいという思いがありました。パートでもなかなか採用に至らなかったため、藁にもすがる思いで派遣会社登録しました。

派遣会社の方から、「未経験でも大丈夫ですよ」と言って頂き、心底ほっとしたのを覚えています。派遣会社に登録してからは、就業まで10日程度でした。

現在は資格も取れ、介護業界で正社員として頑張っています!

【38歳女性 経験10年】

小さな子供が二人いるため、夜勤が難しかったり、幼稚園の行事や子供の体調不良などで休んだりすることもあったため、派遣社員を選びました。

職場には出来るだけ迷惑を掛けないようシフト通りの勤務を心掛けておりますが、それでも突発的に休まなければならないことも多々あります。

その中でも、派遣会社の方が色々と就業場所にフォローを入れて頂き、有難いことに1年間働かせ頂いております。

パートとして働いたら、色々と交渉事も自分で行わければならないのですが、派遣会社さんが色々と対応してくれて、非常に気持ちよく働くことが出来ています。

まとめ

介護業界での派遣社員がどのようなものか、お分かりになりましでしょうか!?

フルタイムで働くことができない、自分は未経験だからまだ正社員の自信がない、という方には派遣社員として働くことで、様々なメリットがあることと思います。

介護職として派遣社員での就業をお考えの方に、少しでも参考になれば幸いです。

※下記よりオススメの派遣会社を見つけることができます。

介護業界専門のオススメ人材派遣会社7選

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