介護業界向け人材派遣ビジネスを成功させるためには!?

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介護派遣事業のスタート画像

近年、介護業界向けの人材ビジネスを立ち上げ始めている企業が、増えてきている現実があります。

そして、介護の人材派遣業はねらい目であると、シンクタンクやコンサルティング会社もこぞって推奨しておりますが、そんなに簡単ではありません。

そこで今回は介護業界で向け人材派遣ビジネスを成功させるために把握すべきこと、そして成功のノウハウをお伝えいたします。是非、参考にしてください。

介護人材派遣ビジネスを成功させるためには!?

介護人材派遣ビジネスは、決して簡単なビジネスではありません

介護施設運営会社の需要は間違いなくあるのですが、派遣社員を増やしていくためには様々なハードルがあるのです。

このハードルを一つ一つクリアしていき、初めて成功へと進んでいくことが出来るはずです。

1.派遣希望者の集客課題

どうやって派遣社員希望者を集めるのか!?まずはここからスタートと言っても過言ではないでしょう。

集め方は様々な手法がありますが、現在の主流はインターネットもしくは紙媒体です

まず、派遣社員希望者の特徴をお伝えしますと、とにかく近隣で働きたいという要望が強いことです。

最寄り駅や自転車、車で15分程度のところで働きたい方が多いです。

そのため、派遣会社への登録を促すよりも、派遣求人に応募を促した方が断然効率的です。

要はリスティング広告などで自社に応募を募るよりも、介護系の求人サイトに案件を掲載し、実際に求人案件に応募させるべきなのです。

求人案件に応募させたほうが決定率が格段に上がります。

2.求職者ありきの求人開拓

上記1の内容と矛盾するかもしれませんが、求人案件に応募された方が必ずしも派遣社員として働くかは、一概には言えません。

やはり、詳しく話を聞いてみてやっぱりそこでは働きたくない、という方も多いですし、受け入れ先が丁度埋まってしまったなど、タイミングの問題もあります。

そうするとこの派遣社員希望者のために、再度求人開拓をする必要があるのです。正直お伝えいたしますと、立ち上げ当初はこのスタイルで業務を行っていくこととなります。

求職者の意向に合わせて、働き先を開拓していく、という作業を繰り返さなければ業務拡大は出来ません

派遣希望者も1社のみに登録するわけではないので、スピード感を持ってやらなければ他であっさり決まってしまうことも多々ありますので、注意が必要です。

通常派遣とは異なり、1応募当たりの単価は安価ではありません。よって、費用対効果を合わせるには決定率を高めていく必要があるのです。

3.少人数で業務を行うことへの限界

立ち上げ当初、2~3名で介護派遣の事業をスタートさせる企業様は多いですが、大半がジリ貧に陥り、半年後も黒字と赤字の間をさまよっている状況をよく拝見します。

少人数で介護派遣事業を手掛ける企業様の多くは、口をそろえて「想像以上に難しい」と仰います。

なぜ少人数は限界があるのかというと、スピード感が圧倒的に足りないことが挙げられます。派遣希望者が登録に来たとしても、合致する案件がなく企業開拓を進めるものの、少人数のため時間が掛かります。そうなると派遣希望者に逃げられます。

これを繰り返す傾向にあり、なかなか思うような成果が出ないのです。

一方で最初から5名上でスタートさせている企業の多くは、まずスピード感があること、求人案件が順調に増えていくため、登録から求人の紹介までスピード感がどんどん増していくのです。

4.2人に1人は1か月以内で退職

介護派遣のハードルの一つである離職。基本的には2人に1人の方は、1か月以内で退職される傾向にあります。

多くの派遣会社が何とか離職率を減らそうと試みるのですが、なかなかこの数字を変えることが出来ません。よって基本的には2人に1人は辞めてしまうと認識しておいた方が良いでしょう。

これは業界の離職率から見ても、ある程度普通のことであるようです。

この離職が当たり前とあらかじめ把握しておかないと、事業を行っている途中で心が折れてしまいます。

とにかく離職率は高い、と最初から想定しておいた方が良いでしょう。

5.未経験・無資格者の派遣で伸ばす

介護派遣で伸びている企業の多くは、未経験・無資格者を介護施設に派遣しております

事業開始当初は、各クライアントとの信頼関係も出来ていないため、未経験・無資格者の派遣は難しい現状がありますが、この層を狙わなければ拡大は難しいと言えます。

未経験・無資格者も需要がありますし、応募単価も安価で取れるため、最終的にはこの層の取り扱いは必須なのです。

6.黒字転換までは、1年以上と考えるべき

黒字転換までのスパンは、各企業で決めるべきでありますし、こちら側がどうこう言うことではないかもしれませんが、介護派遣事業は中期スパンで考えた方が無難です。

様々なハードルにぶち当たりますし、これまでの派遣事業とは訳が違うのです。そのため、ある程度時間を掛けて事業展開していく必要があると言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

介護派遣事業を考えている企業の担当者様は、是非とも参考にしてください。

決して簡単な事業ではないですし、途中で撤退する企業も少なくありません。

よって、上記の内容をあらかじめ想定することで、そもそも介護派遣には手を出さない、という考えに至ることもあるでしょう。

逆に介護派遣をスタートさせると決定したならば、力の限り諦めずに事業拡大されることを願っております。


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