ますます需要が増える「訪問介護」の重要性と今後の課題について

ますます需要が増える「訪問介護」の重要性と今後の課題について

各自治体が、地域包括ケアシステムを確立していこうという試みがあり、在宅介護の重要性は高まるばかりです。

そのような中、訪問介護がなければ我が国内の介護は、成り立たないといって良いでしょう。

今回は訪問介護の今後の重要性について詳しく解説していきます。是非、参考にしてください。

「訪問介護」の重要性と今後の課題について

前述でもお伝えしましたが、地域包括ケアシステムをしっかりと構築していくには、訪問介護が重要な役割を担うこととなります。

介護施設だけでは、超高齢化社会には対応できないのが現実で、これからは在宅介護による介護が推進されるのです。

訪問介護の重要性

地域包括ケアシステムは、地域密着型の医療・介護の考え方であり、試みの一つとして「在宅介護」を推進していることでが特徴です。

住み慣れた自宅での介護を推進し、介護施設に頼らない介護が求められます。

そして、この地域包括ケアシステムをしっかりと確立していくには、「訪問介護」が不可欠なのです。

多くの高齢者も終末期には自宅で過ごしたいと考えており、訪問介護の重要性は日増しに高まっている現状があります。

需要が高まる一方で、課題があることも事実です。それでは次にその課題についてお伝えします。

訪問介護員の人手不足は深刻化

人手不足は、介護業界全体の大きな課題です。

そして、更に訪問介護員の人手不足は深刻化しております。何故ここまで訪問介護員が足りないのでしょうか!?

それは介護施設で働く以上に、利用者・その家族とのコミュニケーションを図っていかなければならないからでしょう。

利用者との距離が近いということは、クレームも少なからずあり、そういった不安は常に付きまといます。

そして、利用者によって要望は異なりますし、時間も限られているため、ある程度スキルを持った人でも大変であると感じるようです。

施設介護に戻りたいという介護職員も少なくなく、訪問介護員の離職は後を絶たないのが現状のようです。

需要がある一方で、供給が足りていないのは介護業界全体ではありますが、今後地域包括ケアシステムを確立していく上では、訪問介護員を増やしていくことは特に大きな課題なのです。

訪問介護で働くメリット

先ほど訪問介護員の大変なところをお伝えいたしましたが、逆に訪問介護員として働くメリットもいくつかあります。

訪問介護員で働く最大のメリットは、「時間の融通が利く」ということに他なりません。

子供がまだ小さいため短時間で働きたい、夜勤ができない、土日は休みたい、何曜日は休みたい、などの希望が通りやすいお仕事です。

次に、各利用者様に合ったケアが出来ることも訪問介護の魅力と言えます。

これは施設介護との大きな違いであり、充実した介護ケアを行いたいという方には、訪問介護はうってつけかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

訪問介護はこれからますます需要が高まります。

一方で、利用したいのに利用できないという高齢者が増えてしまいかねない現状もあり、介護業界全体で訪問介護員を増やし、育てていく環境を作らなければなりません。

訪問介護は利用者・その家族にとって、非常に有り難いサービスであり、在宅介護が推進されている現在、介護の主たるあり方となっていくはずです。

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