「福祉用具専門相談員」の資格一覧!受講費用や取得方法について!

「福祉用具専門相談員」の資格一覧!受講費用や取得方法について!

介護業界には、「福祉用具専門相談員」というお仕事があります。

介護福祉専門の用具が多数あり、それを取り扱うために必要な資格がいくつかあります。

今回はこの「福祉用具専門相談員」について詳しく解説していきます。

是非、参考にしてください。

福祉用具専門相談員について

福祉用具専門相談員として働くために必要な資格は?

介護業界において、介護福祉用具取り扱いの専門家と言われている職種がこの「福祉用具専門相談員」です

利用者本人やその家族に対して、用具の選定、使い方の説明など、介護福祉用具に関しての相談を受ける専門職です。

この職種に就くためには、基本資格を持っていなければなりません。

また、福祉用具貸与事業を行う際には、福祉用具専門相談員2名の配置が義務付けられております。

「福祉用具専門相談員」の資格を取得するためには

福祉用具専門相談員は、実は様々な資格が存在します。資格を認定する団体がそれぞれ違うため、いくつかの資格が存在しているようです。

資格の知名度は様々で、就職・転職において若干の有利度が変わってくるかもしれません。

それでは、それぞれの資格を取得する方法について、見ていきましょう。

福祉用具専門相談員指定講習

自治体のの指定を受けた研修事業者が実施する「福祉用具専門相談員指定講習」を受講し、50時間のカリキュラムを修了すれば得られる資格です。

受講資格は特になく、誰でも受けられる資格となっております。

こちらを取得することで、福祉用具専門相談員として働くことが可能になります。

受講内容

1.福祉用具と福祉用具専門相談員の役割(2時間)
2.介護保険制度等に関する基礎知識(4時間)
3.高齢者と介護・医療に関する基礎知識(16時間)
4.個別の福祉用具に関する知識・技術(16時間)
5.福祉用具に係るサービスの仕組みと利用の支援に関する(7時間)
6.福祉用具の利用の支援に関する総合演習(5時間)

受講期間

スクールによって若干異なり、5日~7日間ぐらいが基本です。

祉用具専門相談員としてキャリアアップしたい方に最適な資格

福祉用具プランナー

公益財団法人テクノエイド協会が認定する資格で、福祉用具専門相談員よりも上級の資格と考えられております。

福祉用具相談員でなければ受講することができない資格であり、最終的に試験に合格する必要があるため、難易度は若干高めになってきます。

福祉用具選定士

社団法人日本福祉用具供給協会が認定する資格で、福祉用具専門相談員の資格を保有し、同職種の経験が2年以上でなければ受講できない資格となります。

福祉用具に対する専門性を更に高めたい場合にオススメの資格と言えるでしょう。

福祉住環境コーディネーター

東京商工会議所が認定する資格で、1級・2級・3級と複数の階級からなる資格です。

2級、3級は受講制限はなくだれでも受講できる資格となっております。

基本的にはバリアフリーの建物などを建築するときに役立つ資格と言えます。

福祉用具供給事業従事者現任研修会

一般社団法人シルバーサービス振興会が認定する資格です。

福祉用具供給事業従事者研修を終了されている方のみ受講資格があります。

一定の要件を満たせば、ケアマネージャー(介護支援専門員)の受講資格も得られる資格です。

介護事務のスクール受講費用

スクールによってかなり受講費用に若干の差があります。32,000円~65,000円程度が相場となります。

口座によって合格率も違いますので、熟考の上、スクールを選択したほうが良いでしょう。

福祉用具専門相談員指定講習の受験費用

4万円~6万円の間でスクールの受講が可能です。

短い期間で取得できることが、この資格の魅力の一つです。

福祉用具専門相談員を取得するメリット

超高齢化社会へと進んでいる現在、福祉用具に対するニーズは高まってきております。

そのため、福祉用具に詳しいスペシャリストが人材不足となっており、ニーズ自体は間違いなくあるといって良いでしょう。

しかしながら、福祉用具専門相談員だけ資格取得している方は少なく、基本的には介護現場の資格(介護職員初任者研修や介護福祉士)などをお持ちの方が、この資格を合わせて取得するケースが多い実情があります。

よって、福祉用具専門相談員資格だけでなく、現場の資格も取得することをオススメいたします。

福祉用具専門相談員の仕事内容

福祉用具を利用したいと考えている利用者、その家族に対しての相談業務から始まり、利用した方の住環境の調査を行います。

利用者の生活状況、心身の状態を確認し、的確な福祉用具を選定します。その後、「「福祉用具サービス計画書」を作成し、利用開始がスタートします。

利用開始後も利用者宅に訪問し、利用状況や目標達成に対する「モニタリング」を行っていきます。

上記が基本的な福祉用具専門相談員のお仕事内容ですが、実際は新商品の紹介や新規顧客獲得などの営業職的な業務を行うことも多いようです。

更に福祉用具の搬入や搬出、修理、消毒、在庫管理なども仕事内容に含まれます。加えて福祉用具の研修会参加、会議への参加など業務は多岐に渡ります。

まとめ

今回は福祉用具専門相談員の資格について解説いたしましたが、いかがだったでしょうか!?

福祉用具専門相談員は、比較的簡単に取得できる資格といって良いでしょう。

しかしながら、お仕事内容は多岐に渡り、幅広い経験とスキルが身に付きますし、現場とはまた違った仕事内容です。

ご自身の仕事の幅広げたい、別のスキル・経験を身につけたい、少し違った角度から介護業界でお仕事をしてみたい、と考えている方は、福祉用具専門相談員の資格取得を目指してみると良いかもしれませんね!

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