ケアマネージャーの仕事内容と職種解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る


介護職でキャリアを積みたいと考えている方が目指す職種の一つが「ケアマネージャー(介護支援専門員)」です。介護業界の中でも難度の高い職種であり、資格・経験ともに相応に必要です。

誰もがなれる職種ではありませんので、目指すのであれば志を高く持たなければならないと言えます。介護業界でキャリアアップしていきたいと思う方々の多くが、このケアマネを目指す傾向にあることは間違いない事実でしょう!

今回は、介護業界でも最高位と言ってよいケアマネージャーの職種・仕事内容ついて詳しく解説していきます。是非、参考にしてください。

ケアマネージャーとは

介護施設には欠かせない利用者・入居者のケアプランを考える役目を担っているのが、ケアマネージャーです。

介護支援専門員という呼び名が正式名称ではありますが、業界では「ケアマネ」が主流です。

業界の動向、介護業界の幅広い知識が必要であるため、現場とは違う大変さがあります。

ケアマネージャーは要介護者に必要なケアプランを作成し、介護がスタートする窓口的な役割のため、非常に重要なお仕事であることは間違いありません。

ケアマネージャーの仕事内容

「介護保険制度」 において、要支援・要介護と認定された方々が、適切でしっかりとした介護サービスを受けられるようにするために、 介護サービス計画(ケアプラン)を作成する専門職がケアマネージャーです

介護保険制度の仕組み、医療・福祉の様々なサービスを理解していないとケアプランを作成することはできないため、相当量の知識が必要となるお仕事です。

そのため、1~2年介護業界に身を置いだだけではケアマネージャーになることはできないのです。

そして、ケアマネージャーに必要なスキル・経験値は、まずは介護の現場から学ぶことになるため、介護業界に身を置いたその日から、重要な日々となることは間違いありません。

高齢者が介護を受けるためには、ケアマネージャーにケアプランを作成してもらう必要があり、全てはそこから始まると言っても過言ではありません。

介護が必要とされる方、その家族が、どんなことで困り、悩まれているかをしっかりとヒアリングしそれに基づき介護の計画を立て、必要なサービスを受けられるようにサービス事業者へ手配していくことが、ケアマネージャーの仕事です。

ケアマネジャーは信頼が最も大事になってくるため、介護業界の知識は常に吸収し、誰よりも介護のことを知っておかなければならない、本当に重要なポジションであると言えます。

ちなみに、居宅ケアマネと施設ケアマネには仕事内容などに違いがあります。どちらでケアマネに就くかで、今後が左右され兼ねません。ですので、ケアマネージャーを目指す方々はこの違いをしっかりと理解するべきです。

居宅ケアマネと施設ケアマネの違いについて

ケアマネージャーに必要な資格

・保健師
・看護師
・理学療法士(PT)
・作業療法士(OT)
・言語聴覚士(ST)
・社会福祉士
・介護福祉士

などの資格を持っており、且つ高齢者介護の実務経験を5年以上持っている方。
もしくは資格はなくても、老人福祉施設や在宅などで実務を5~10年以上経験した人。

上記の内容に当てはまる方が、「介護支援専門員」というケアマネージャーになるために必要となる資格、この「介護支援専門員」の受験資格を得ることが出来ます。

詳しい資格解説はこちら


※ケアマネ資格の資料請求も可能です。

ケアマネージャーのやりがい、大変なところ

ケアマネージャーは、家族だけで介護を受けている高齢者、一人で暮らす高齢者が日常生活が難しくなってきた際、様々な介護サービスを掛け合わせることで、ご利用者やその家族その生活をイキイキとした良い方向に変えられることではないでしょうか。

しっかりと一人ひとりの高齢者、その家族と向き合い、最適なケアプランを作成することが最大のミッションであり、やりがいでしょう。

一方、ケアマネージャーの大変なところは、近年とにかく介護の制度が頻繁に変わるため、常に知識を蓄えていかなければなりません

担当している高齢者の家族とのこまめに連絡したり、休日出勤なども厭わずに仕事をしていかなければならない職種なのです。

また、時にはケアスタッフとして仕事をこなさなければならないこともあるでしょう。

営業さんや利用者、その家族、ケアスタッフなど、様々な人と関わり合うことになるため、コミュニケーション能力も持ち合わせいなければなりません。

ケアマネージャーの年収について

年収500万円も目指せる可能性がある職種です。事業所、施設によって年収に幅はありますが、介護業界の職種として最高峰の一つです。

よって400万円~500万円程度を収入として得られる可能性が十分あるでしょう。

居宅ケアマネと施設ケアマネでも年収は異なると共に、介護施設のタイプによっても年収は異なります。更には、大手と中小企業でも年収は異なりそうですので、働き場所によってはかなり年収の違うということを理解しておいた方が良いかもしれません。

いずれにせよ、介護業界で年収を伸ばしていくためには、ケアマネや施設長などを目指していくことが必要です。

ケアマネジャーとして活躍する方のコメント

37歳/男性/介護業界12年目

ケアマネージャーになって、まだ3か月の新米ケアマネです。施設ケアマネをしておりますが、思った以上に忙しいと感じております。現場はようやく卒業し、新たな仕事が始まるという期待感もあり、最初はウキウキな気分でした。

しかしながら、やはりそこは介護業界最高峰の仕事!知識も経験もこれまで以上に必要な仕事であると、実感しております。

力不足という感覚もありますが、「ケアプラン作成」と「利用者、そのご家族とのコミュニケーション」が中心となるケアマネのお仕事は、やりがいは十分です。現場とは全く違う仕事内容と緊張感があるケアマネージャーの仕事により、充実した日々を過ごすことが出来ております。

45歳/女性/介護業界16年目

ケアマネージャーで就業してから5年が経過いたしました。介護支援専門員資格を取得してから、1年ほどケアマネとして働くことが出来ず、何とか転職してケアマネ職に就くことができました。

ケアマネジャーは資格を取得してから、仕事に就くことが予想以上に難関です。まず、働いている企業、施設でケアマネ職に空きがあるかが重要であり、なければ空きが出るまで待つか、転職する他ありません。

私は運よく資格取得から1年後にケアマネとして働くことが出来ました。今は、最高の環境で仕事が出来ており、資格を取得しケアマネになって本当に良かったです。

ケアマネージャーを目指す方へ

ケアマネージャーの職場は介護保険施設、居宅介護支援事業者、地域包括支援センターとなりますが、基本的には各施設に1名程度いれば良いので、資格を持っていてもケアマネージャーの職種に就けないという方も多くいます。

既存の職場ではケアマネージャーになれるチャンスはタイミング次第ということもあり、この資格を取って転職を考える方も多数いるようです。

転職してケアマネジャーになろうと考えている方は、募集情報を逐一チェックできるような環境をご自身で作ること、これに尽きると言えます。

また、ケアマネージャーとしての経験がない場合は、それだけで経験者より劣ると判断されることもありますので、ケアマネで転職することに苦労する方も多くいること、ご理解頂いた方が良いでしょう。

ケアマネージャーとして働きたい、という方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、少ないポジションを多数の人と争う(言い方は悪いですが)ことになりますので、自身のスキル・知識、そして介護に向き合う姿勢を常に成長させていくことが大事でしょう。

ケアマネージャーでの就職・転職をお考えの方は、介護業界最大手の人材会社「長谷川キャリアサポート」にご相談してみてはいかがでしょうか!?ケアマネの案件多数あり、です!
介護業界に精通したキャリアアドバイザーが親身に転職をサポートしてくれます。
「スマイルSUPPORT介護」 介護のお仕事紹介




SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*