介護業界の「エリアマネージャー」の仕事内容・役割について!

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介護業界の「エリアマネージャー」というポジションは、そこまで多くの方々が就いている職種ではありません。

ある程度の施設数を有している比較的大きな企業で存在するポジション、と言って良いでしょう。

そんな「エリアマネージャー」について、今回は詳しく解説していきます。

是非、参考にしてください。

介護業界のエリアマネージャーとは

介護事業所をいくつか持っている企業でのポジションである「エリアマネージャー」は、複数の施設を管理する立場にあります。

一概に施設長より上のポジションとは言えませんが、施設長経験者や営業経験者などがこのポジションに就く場合が多いようです。

飲食店やコンビニエンスストアのポジションにSV(スーパーバイザー)と言うものがあるのですが、このポジションと同じようなお仕事と言って良いでしょう!

それでは、詳しく介護業界における「エリアマネージャー」について見ていきましょう!

エリアマネージャーの仕事内容・役割について

介護業界におけるエリアマネージャーの仕事内容は、施設タイプによって多少異なります。

各施設のサービス向上であったり、労働環境の整備などを目指すために必要なポジションです。

下記、エリアマネージャーの基本的な仕事と内容となります。

1.複数施設の管理

担当施設の計数管理、従業員管理、衛生・環境管理、サービスレベル・質の管理、利用者へのヒアリング、従業員へのヒアリングなどを行います。

複数の施設へ月数回訪問し、各施設が本部からの指示や施策に対して、しっかりと実行しているかどうかなどのチェックも重要な役割です。

任される施設数は企業によって大きく異なるようで、4~5施設の場合もあれば、20施設と任されるような企業もあるようです。

2.各施設の施設長との連携

本部の施策などを現場で実行し従業員レベルにまで落とし込んでいくためには、施設長との綿密な連携が欠かせません。

現場の問題点や改善点を話し合い、一緒に解決していきます。

3.現場スタッフの管理

実質的には施設長がスタッフの管理を行いますが、エリアマネージャーも各施設のスタッフと積極的にコミュニケーションを取っていく必要があります。

現場の声を聞いて、労働環境を把握したり、スタッフの状況を確認することも大切です。時には、本社に対して現場の声を届けて、改善提案することもあるはずです。

4.利用者の声を聞く

施設を利用しているお客様の声を聞くこともエリアマネージャーの重要な役割です。

利用者が不便に感じていることなどを把握し、それを改善することでサービスの向上に繋がります。

以上のように、エリアマネージャーのお仕事内容は、多岐にわたります。

時には予期せぬことやイレギュラーなことも起り得るでしょうが、冷静に判断し対応していくことが求められます。

エリアマネージャーの立ち位置について

本部と施設の間に位置するポジションです。

基本的には本部側の立場として、各施設を管理する立場にあります。

そのため、本部の施策を各施設に反映していかなければなりませんが、施設側の意見も聞き入れることも必要になります。

あくまでも介護サービスを提供するのは現場であり、現場の声を無視することは出来ません。それでも本部の施策を進めていくミッションがあるため、板挟みにあうこともあるでしょう。

よって、介護に対する知識は必要ですし、現場からの信頼を得る必要あります。

本部と各施設をつなぐ重要な役割を担うのが、このエリアマネージャーなのです。

エリアマネージャーになるには

エリアマネージャーになるための必須資格などはありません。

能力的には、調整力、コミュニケーション力、提案力など、多くのスキルが必要であることは間違いありません。

経験値を考えると、介護職の経験や施設長の経験を持っているべきでしょう。やはり、介護業界の経験がないと、すぐに活躍できることが出来ないはずです。

しかしながら、営業経験やマネジメント経験を重視する企業もあり、介護業界未経験でも積極的に採用されている企業もあるようです。

同じ企業のポジションチェンジでエリアマネージャー職になるためには、タイミングや運も必要になり、自身がなりたいと思ったときになれるかは微妙なところです。

また、転職で同ポジションに就くためには、多くの応募者との戦いが待っています。

いずれにせよ、狭き門であることは間違いないでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

今回は、介護業界におけるエリアマネージャーの仕事内容、役割について解説させていただきました。

エリアマネージャーというポジションは、任された施設の様々な改善を行っていくこと、管理を行っていく重要なお仕事です。

各施設を俯瞰的に見る必要があり、細かなところまで気づいて指摘、対応していかなければならないのです。

もちろん、誰でも出来る仕事ではなく、エリアマネージャーに就くためには多くのスキルと経験値を有している必要があるでしょう!

これからエリアマネージャーを目指す方、エリアマネージャーへと抜擢されることになった方は、是非とも参考にしてみてください。

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