介護福祉士の8万円賃上げ!年内に決定する可能性あり!?

介護福祉士の8万円賃上げ!年内に決定する可能性あり!?

近年、常に議論されている介護職員の「処遇改善」ですが、業界で働く方々にとっては最もホットな話題でなないでしょうか!?

特に現在進行形で議論されている「介護福祉士の8万円賃上げ」については、業界内外で注目されていると言っても過言ではないでしょう!

そして、2019年10月に実施される予定となっているこの「介護福祉士の8万円賃上げ」の詳細が、年内に決定する可能性があることのこと。

そこで今回は、「介護福祉士の8万円賃上げ」の議論の現在の状況と今後についてお伝えいたします。

是非、参考にしてください。

2018年には決定!?「介護福祉士の8万円賃上げ」について

介護職の方々にとって、数年に一度やってくる「処遇改善」の話題ですが、いつになくインパクトのある「介護福祉士の8万円賃上げ」!

お給料に8万円がプラスとなるのであれば、介護職の方々のモチベーションは間違いなく高まっていくでしょう。そして、介護福祉士という資格を目指す方も更に増えていくのではないでしょうか!?

しかしながら、この処遇改善の内容に懐疑的な方々がいるのも事実です。確かに問題点は無きにしも非ずで、期待するのはまだ早いかもしれません。

なぜなら、支給される対象者は少なく、支給のハードルが高すぎという印象は否定できないからです。

2018年内中に詳細が決定!?

2019年10月からの実施を目指しているということで、年内には決着を付けたいという考えが政府にはあるようです。また、年明けの通常国会に提出する予算案に影響することも年内に決定したい事項のようです。

勤続年数10年以上の介護福祉士に月8万円の処遇改善を行うという内容ではありますが、確定ではないとのこと。よって、残り数か月で更に検証していき、内容を固めていくことでしょう。

支給対象のハードルは高いのか!?

まず、勤続10年以上というのが高いハードルと言われております。

確かに介護業界は転職が当たり前の業界であり、1社に留まる介護職の方は少ない現状があります。介護福祉士資格を持っている方々で、「8万円支給」の権利を持っている方々はどのくらいいるのでしょうか!?

実際の数字は何とも言えませんが、恐らくは半分に満たないと予想されます。

となると、これは意味のあるものなのか!?もっと、ハードルを下げて介護福祉士資格を持つ多くの人たちに処遇改善加算が行き渡るものにしなければならない、という意見も聞こえてきそうですね。

支払いは介護事業者のさじ加減なの!?

通常、処遇改善加算は介護事業者に支払われます。そのため、介護事業者の経営者が支払うかどうかを決定することができるため、全ての対象者にしっかりと支払われるかは正直分かりません。

倒産数が過去最多となっている介護業界ですので、この処遇改善加算を赤字の補填として利用されることも可能と言えば可能になるのです。

そういった意味では、この処遇改善加算の支払い方をもう少し考えたほうが良いのではないでしょうか!?

今回の処遇改善の意図とは?

まず、介護職の平均給与を上げ、とにかく介護業界からの人材流出を防ぎたい、という思いが政府にはあるはずです。

確かに介護業界の離職率は高く、人材がなかなか一つの会社に定着していない事実があります。その一つの要因は給与が低いことがあげられるのです。

では、今回の処遇改善によって、離職を少しでも食い止めることが出来るでしょうか!?

現実問題、今回の処遇改善では対象者が少ないということもありますし、対象者がベテランの方々に限られます。もちろん、介護業界に貢献しているベテランの方々の待遇を手厚くすることは大切ですし、効果は少なからずあるはずです。

しかしながら、若手や転職をしている方々にとっては、「8万円支給」までにかなりの年月が必要になるため、あまり現実的と捉えられず、それも目指そうと思わない方が多いと推測されます。となると、特に退職を防ぐには至らないかもしれませんね。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

2018年の年末までには、「介護福祉士の8万円賃上げ」の詳細が明らかになってくることでしょう。

現在の情報からでは、対象者が少ないという印象は否めず、期待感は低いと考えている方々が少なくありません。

やはり、もう少し支給対象となる介護職の方々を増やすべきですし、内容の精査は必要となってくるでしょう。

政府が様々努力をしているということは間違いありませんが、問題に対して効果的かどうかが重要となるはずです。

介護業界を盛り上げて、介護職として働きたいという方々を増やすためには、インパクトのある「処遇改善」の内容であることを期待したいところです。

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